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有限会社トミガセ(ようかん巻き)

有限会社トミガセ(ようかん巻き)

足立区江北

1970(昭和45)年創業。社長の冨賀瀬智貴さんのお父様(現会長)が、菓子店での修業を経て29歳で独立して始めた会社です。創業当初はようかん巻きの他、ウェハースで挟んだ寒天ゼリー等の製造も手掛けていました。
1979(昭和54)年頃からは、ようかん巻き一筋。この商品を製造している会社は全国で3社、専業で作っている菓子メーカーはトミガセさんだけだそうです。
「小さい頃から手伝いをしていて、いずれはこの仕事を継ぐんだろうなと思っていた」と冨賀瀬さん。金融機関での勤めを経て、24歳の時にこの仕事に就きました。職人歴は15年以上になりますが、「まだまだ会長にはかなわない」と笑います。

「ようかん巻き」ができるまで

寒天、水、砂糖、生あんからようかんを作ります。生あんは毎日専門の業者さんから仕入れ、時間をかけて練り上げます。より美味しく仕上げるため、ようかんは数日寝かせます。生地は卵、小麦粉、蜂蜜、砂糖などを混ぜ合わせ、専用の機械で薄く焼いていきます。
「うちのようかん巻きは、ようかんが厚いのが特徴。生地は薄く仕上げて、気泡を入れないようにしています。生地とようかん、どちらかだけが口に残るのではなく、サクッとした歯切れの良さを大切にしています」(冨賀瀬さん)。
次にようかんを皮で巻いていくわけですが、これが簡単に見えてじつは熟練の技!バターナイフのようなもので生地の端っこをクルッとひっくり返し、手早くようかん全体に巻きつけます。この作業を手早くやらないと、生地がきちんとくっつかない上に、焼きムラができてしまうそうです。
2人がかりで所定の大きさにカットし、1つ1つ検品しながら個包装袋に詰めたら完成です。

作り手からのメッセージ

冨賀瀬智貴社長

1回食べて終わりでなく、また食べたいと思ってもらえるようなお菓子づくりを目指しています。1個ずつ手作業で、しっかり確認しながら作っています。安心・安全を第一にしていますので、若い方やお子さまにも、是非食べていただきたいです。

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